第56回 全日本実業団対抗駅伝競走大会 9:10 群馬県庁前スタート
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【EKIDEN-Newsオリジナルの選手コメントを掲載!!】
【佐藤悠基、高瀬無量、宇賀地強、宮脇千博、各選手のコメント】
佐藤 悠基選手(日清食品グループ)
Q 今回のレースはいかがでしたか?
→40秒差でタスキをもらい、前を行く選手を追った。
結果的に差を広げられ、優勝できたので、チームとしては良かったと思う。
Q 世界選手権テグ大会を経験されて、変化はありましたか?
→テグでは、しっかり力を出しきることができなかった。
コンディショニングの大切さを知った。
Q 今年はロンドン五輪もあります。来シーズンはどのような気持ちで臨まれますか?
→駅伝は駅伝としてこれで区切りをつけて、
トラックシーズンへは、一からトレーニングをして、
しっかりと高いレベルに仕上げて、五輪の代表になれるように、戦っていきたい。
高瀬 無量選手(日清食品G)
Q 日清食品Gでの初めての駅伝でした。どのような気持ちでしたか?
→優勝を目指すチームで、メンバー入りし、
優勝に貢献できたレースになり、いいレースだったと思う。
Q ニューイヤーのメンバー入りにあたり、記録会と練習での成績が重視されたと伺いましたが、具体的にはどの記録会が重視されたのでしょうか?
→12月の日体大記録会(10000m)でした。
メンバー選考の記録会で、28’32″を出すことができました。
Q 山梨学院大学時代と実業団の今では、どのような違いがありますか?
→実業団では結果が求められる。体調管理を徹底している。
また、会社のサポートがあるので、競技に集中することができる。
Q 来シーズンは、矢澤曜選手(現:早稲田大学4年)の加入もありますね?
→(笑)
今シーズンも(メンバー争いは)厳しかったが、来シーズンは、更にメンバー争いが厳しくなると思う。しっかりとメンバー枠に入っていきたい。
Q 今後のレースは?
→マラソンに挑戦します。
(具体的には)びわ湖に出ます。
(びわ湖毎日マラソン、3/4開催)
宇賀地 強選手(コニカミノルタ)
Q 今回のレースはいかがでしたか?
→宮脇選手(トヨタ自動車)に(区間タイムで)負けてしまった。
(レース中)通過タイムを確認したら、悪くはなかった。
(宮脇選手と競り合いになった中)チームのために差を広げ、ラストで引き離そうと思った。
Q 今年はロンドン五輪がいよいよありますが、五輪に向けての想いを
→昨年(2011年)の(世界選手権)テグへは、出る出る言って、結局出ることができなかった。今年はしっかりと練習をして、五輪に出られるようにしたい。
宮脇 千博選手(トヨタ自動車)
Q 今回のレースはいかがでしたか?
→前半突っ込んで入った。先頭に付いて以降、タメすぎた。
高林さん(トヨタ自動車、2011年大会で3区区間記録樹立)の区間記録を破れたことで、
(チーム順位としては)話されてしまったが、自信になったが、やってはいけないことだった。
Q 既にロンドン五輪10000mA標準突破されていますが、ロンドン五輪への想いは?
→やれる可能性がある限り、狙っていきたい。
が、今のままではダメだと思うので、勝負強くなり、
課題をクリアしていきたい。
五輪代表になれるなら、なりたい。
全7区間 群馬県庁前スタート・ゴール
TBSによる公式サイト テレビ放送はTBS系列28局フルネット 8:30〜